2024年11月19日
果樹に深刻な凍霜害や干害に備えましょう! 税務帳簿に品目単位、または品種単位の記帳を始めてみませんか?
◆果樹に深刻な凍霜害や干害に備えましょう!
昨年は、春先の凍霜害により雌しべの枯死や結実不良による着果数の減少がりんご、ぶどう、なし等で発生し、また、夏の高温少雨による干害でなし、かきに日焼け果が多くの地域で発生しました。
このような深刻な災害に備えるため、春先から秋の収穫期までを補償期間とするりんご、ぶどう、なし、もも、おうとう等を対象とする果樹共済(短縮方式)の加入申込期間が、11月から順次、始まっています。令和7年産の果実の補償に係る加入は、これがラストチャンスです。
◆税務帳簿に品目単位、または品種単位の記帳を始めてみませんか?
白色申告の税務帳簿を用いることで、どなたでも全相殺減収方式に加入いただけます。
帳簿に品目単位(例えば「ぶどう」、「なし」、「おうとう」など)で収穫量等を記帳していただければ、どなたでも全相殺減収方式に加入できます。
また、品種単位(例えば「巨峰」、「シャインマスカット」など)で記帳していただければ、品種単位で補償単価を設定することができます(ご自身の記帳の単位で補償単価が設定できます。)
全相殺減収方式に興味のある方! 令和6年産の収穫果実から、品目単位、または品種単位の記帳を始めてみませんか?
詳しく知りたい方は、以下の外部参考記事欄「▼農業共済について詳しくはこちら」をご覧いただくか、お近くの農業共済組合等へお問合せください。
情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。
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