Delegation of the European Union to Japan

09/26/2024 | Press release | Distributed by Public on 09/26/2024 21:39

欧州連合、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、英国および米国による共同声明

<日本語仮訳>

2023108日以降のレバノンとイスラエルとの間の状況は耐え難いものであり、より広範な地域的拡大の容認できないリスクを生じている。これは、イスラエル国民にとってもレバノン国民にとっても、誰の利益にもならない。

今こそ、国境の両側の市民が安全に帰宅できるようにする外交的解決を締結する時である。

しかし、この紛争が激化する中では、外交が成功することはありえない。

そのため、われわれは、国連安全保障理事会決議第1701号に沿った外交的解決の締結およびガザにおける停戦に関する国連安保理決議第2735号の実施に向けた外交の場を提供するために、レバノン・イスラエル国境全域での21日間の即時停戦を求める。

われわれは、イスラエルとレバノンの両政府を含む全ての当事者に対し、この期間中に国連安保理決議第1701号に沿った一時的停戦を直ちに支持し、外交的解決に真のチャンスを与えるよう求める。

その上で、われわれは、この危機を完全に終結させるために、ここ数カ月間の取り組みに基づいて、この期間内にレバノンとイスラエルの間で協定を締結するためのあらゆる外交努力を全面的に支援する用意がある。

原文はこちら をご覧下さい(英語)。

EUについてさらに知りたい場合は、日本語のオンラインマガジン『EU MAG』をご覧下さい。